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前回の多摩よこやまの道歩きから、すでに半年たってしまった。
7月の暑さと8月の雨続きで、家の中でぐずぐずしているうちに、あっという間に秋が来た。
世の中ではいろいろなことが起きて、季節は正しく巡っている。
私は、と言えば、時間が過ぎる感じがどんどん速くなっているみたい。困ったことだ。


金木犀の香りがただよう秋晴れの日に、よこやまの道を踏破してきた。
今回は東側から。スタートは京王相模原線若葉台駅。
ニュータウンらしく非常に人工的に整備された町が広がっている。
page横山の道1

多摩市のHP→で紹介されているよこやまの道の地図「多摩よこやまの道 鎌倉街道~丘の上広場」に従い線路に沿って歩く。
15分くらいで入り口に着くはずなのに、変だな、目印の中学や病院が見あたらない。
住宅地の中をぐるぐる迷いながら歩いて、やっと尾根幹線道路らしき道に突き当たって左折。
その先には多摩大学が見えてきた。
かなり先まで行き過ぎた。30分くらいロスして弓の橋に着く。
なぜこうなってしまったのか頭の中が混乱状態。

地図が間違っていたのではないかと思って帰ってからグーグルで調べたら謎が解けた。
途中の私道みたいな細道を歩くということらしい。
「若葉台駅西」という1つめの信号を渡ってから、しばらく行った所、ウェリス若葉台というマンションの駐車場と中学のグラウンドのフェンスの間の細道がその道なのであろうと思われるが、とてつもなくわかりにくい。
ストリートビューで確認したけれど印や案内は何もなかった。中学のグラウンドは一段高くなっていて中が見えない。
もし見つからなかったら、2つめの「若葉台小学校南」の信号を左折すれば「多摩東公園」という交差点に着き、この左側の弓の橋が起点。



さて、やっとたどり着いた弓の橋のたもとから登ったところにある丘の上広場。
眺めがよい。
page横山の道2

高いところからの眺めを満喫。気を取り直して出発。
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とってもいい感じの道が続く。道も道標もきれいに整備されている。
page横山の道4
瓜生黒川往還
川崎市の黒川と多摩市永山の瓜生を結んでいた往還道。黒川の「黒川炭」や「禅寺丸柿」などを八王子方面や江戸市中に運ぶのに使われていた。


よこやまの道はたくさんの古道が交差しているけれど、まず初めは江戸時代の道だね。




続いて「古代東海道」という表示。
ここからしばらくはよこやまの道と重なっているらしい。

古代東海道は現東海道と異なり、相模国府~武蔵国府間は多摩丘陵を通っていた。
黒川配水場の高台は丸山城とも呼ばれ、古代東海道の物見やのろし台とも考えられている。
page横山の道98

尾根の南側には人の暮らしの気配があって、いい感じの里山風景。
コスモスや萩がきれいに咲いている。
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なだらかな丘の上は展望広場。
富士山や丹沢、秩父連山、浅川沿いの七生丘陵、狭山丘陵まで見渡せるそうだ。

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遠くの山は霞んではっきりと見ることは出来なかったけれど、なるほど良い眺め。
ここは、伝承防人見返りの峠。万葉集にもうたわれているらしい。ここからふるさとの方向をふり返って別れを惜しんだのだろう。
横山の道1



分倍河原合戦前夜の野営地
鎌倉幕府滅亡の戦で知られる分倍河原の合戦前夜、鎌倉軍の北条泰家軍二十万騎は、このよこやまの道の尾根で息を潜めて一夜を明かしたと伝えられている。


なんと二十万騎。ほ、ほんとですかい。二十万人だけでもびっくりなのに、馬もかい。
page横山の道99


国士舘大学のグラウンドを左に見下ろしながら坂を下っていくと、
校門の横に古道五叉路という表示を見つけた。
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古代東海道と、鎌倉古道と、あとは何かな。
今も五叉路っぽくなっていたので撮ってみた。1番左はあやしい。
横山の道horz2  


ここは、現在の鎌倉街道と尾根幹線との交差点。
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古道の鎌倉街道は時代によって様々なルートがあったらしい。
横山の道3 

一本杉公園
歴史を感じさせる建物もあったけれど、どんどん通過。
裏の門が由緒ある風情。
ここにも古道の表示。
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鎌倉裏街道
鎌倉街道の一つに、関所を設けた通称鎌倉裏街道がある。後に新撰組となる土方歳三や沖田総司らは、日野宿方面から小野路の出稽古に通うのにこの道を使っていた。

日野から小野路まで10km以上。歩いて通ったんでしょうね。お疲れ様。


page横山の道91 



中坂公園という丘の上の小さな公園。展望スポットになっている。

奥州古道と石仏群
この付近には奈良や京都まで続く「奥州古道(国府街道)」が通っていた。近くには、古道筋にあった石仏立ちが集められた石仏群が残されている。

page横山の道81


いかにも古道らしい道を通り、テニスコートの脇を抜ける。
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左にゴルフ場。クラブハウスの右手に尾根幹線。
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そしてこの中世の城のような建物は、
横山の道2 

多摩市総合福祉センター。隣にはプールもある。
なんでこんなデザインにしたのでありましょうか。

page横山の道83 

やっとたどり着いた。
小山田緑地への分岐の公園。
page横山の道95 

ちなみに4月はこんな感じだった。
横山の道31 

これで前回とつながった。
この日歩いた距離は、正式には9.5km。


page横山の道97 
小田急多摩線唐木田駅に到着。
ここまでで約10km。プラス若葉台から迷った分を入れて約12km。3時間半くらい。
土方歳三が稽古に通った片道分くらいだね。結構歩きでがあったよ。

ちなみに西側起点の唐木田配水所まで歩くと、あと1.7km。
歩けないこともないけれど、最寄り駅の南大沢までは、更に2kmだよ

a80905050横山の道


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2015年09月29日 | | | てくてく歩き | Top↑ |
富士山に登ったのは8月。
樹林帯では
ナナカマド<七竈> バラ科 ナナカマド属
が、もう色づいていた。手前の木はダケカンバ<岳樺> カバノキ科 カバノキ属
写真はないけれど、モミジの紅葉も見られた。もしかして、緑色の時期は3ヶ月位しかないのかもしれないね。
花2 


メイゲツソウ<明月草>
 タデ科 イタドリ属 
  本州中部地方以北の亜高山帯~高山帯の砂礫地に見られる多年草。雌雄異株。
    高さ50cm程度。夏に開花。イタドリの高山型。 (日本の植物たちより)
別名ベニイタドリ。白花のイタドリと一緒に砂礫の斜面いっぱいに広がって咲いていた。
花1


トモエシオガマ<巴塩竃> ゴマノハグサ科 シオガマギク属
一つ一つの花が斜め横を向いて螺旋形に咲いているので、上から見ると「巴」の形に見える。くるくるしていてかわいい。八合目付近まで咲いていた。
花3


アキノキリンソウ<秋の麒麟草> キク科 アキノキリンソウ属
花5


ヤハズヒゴタイ<矢筈平江帯> キク科 トウヒレン属
花6

他にも、ホタルブクロ、イワツメクサ、クルマユリなんかは見かけたけれど、ツアーの列を離れて写真を撮ることは出来なかった。残念。
富士山は岩と砂ばかりの山と思ったけれど、森林限界を過ぎた岩の間からも草の花は顔を出している。この他にもいろいろな種類の花が見られるらしい。
「富士山の植物」というサイトをのぞいてみたら292種類の植物が紹介されているんだそうだ。



だからさ次は

ってすっかりその気なんだけど、

ご来光は見なくていいから、昼間の時間にゆっくり景色を眺めたり、花を探したりしながら、のんびり登ってみたいものだと思うのよ。



2015年09月01日 | | | 道端図鑑 | Top↑ |
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