FC2ブログ

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--年--月--日 | | | スポンサー広告 | Top↑ |
去年は、どかんと採れた後、病気と虫でダメージを受けたきゅうり。
今年はその教訓を生かして、
①病気に強い接ぎ木苗を選ぶ。
②なり疲れを防ぐために子蔓の剪定をしっかりとする。
③曲がりきゅうりにならないように、適宜追肥をする。
④少しずつ長く収穫できるように工夫する。
⑤ウリハ虫対策をする。
について考えながら育てた。

土作りは3月下旬に掘り起こして石灰を入れた。1週間前に牛糞堆肥と化成肥料を入れ、畝を立てた。
苗は「ふるさときゅうり四川接ぎ木苗(カネコ種苗)」を4本購入。

page1_2014072321323317d.jpg 


親蔓が上に伸びる力より台木付近で子蔓を伸ばす力が強いようだった。
台木からかぼちゃの蔓が出て花を咲かせた株もあり、このかぼちゃも育てて収穫しようかと迷いつつ切ってしまったけれど、もし育てていたらどうなっていたのだろう。ちょっと惜しかった気もする。
page2_20140723213235b63.jpg 

順調に生長しているのだが、うどんこ病が出ている。去年より早い。隣の区画のきゅうりは健康なので、土に原因があるのかもと思い、いろいろ調べてみたがはっきりしなかった。
page3-1.jpg

3日間隔では、必ず瓜のような巨大サイズが出来てしまう。きゅうのキューちゃんに利用。
巨大は出来ても、曲がりは少なくていい形になった。植え付けから10日~2週間おきに化成肥料や熔燐を追肥した効果が出ている。
page4_20140728091420d68.jpg

page5.jpg

孫蔓が伸びないので、蕾がつかなくなってしまった。
page6.jpg 


1番果の収穫からちょうど1ヶ月くらいで終了。
去年は、6苗植えて、6月3日から7月いっぱいで131本の収穫。今年は詳しく記録していないけれどざっと60~70本。1苗あたり20本には達していないと思う。
「病気に強い」とうたっている接ぎ木苗を使ったのに、病気との競争には勝てなかった。でも、ウリハ虫の被害はほとんどゼロ。
百均で買った粘着テープは効果あり。もう一つ、秋に種蒔きして植え切れなかった葱の余り苗をプランターごと置いておいたのが結構働いてくれたと思う。
きゅうりhorz 



本格的な夏が始まる前にきゅうりの収穫が終わってしまって残念・・・
と言うことはなく、
これは想定内。まあ、少し早かったことは確かだけれど。


4本の接ぎ木苗を撤収した日、その隣では・・・

きゅうり14

種を蒔いて育てた苗が、いい感じに生長している。
これが「④少しずつ長く収穫できるように工夫する。」の対策。 



追記は病気や土について調べたことの抜粋。

<べと病>
症状
・ 葉に発生する。 葉に褐色の病班ができ、茶色くなってカサカサした感じで枯れる。
・ 初め淡黄色の小斑点ができ、葉脈に区切られ角張った黄褐色の斑点になる。
・ 激発すると、葉全体が黄褐色化し、乾燥すると、がさがさになり破れやすくなる。
・多湿条件だとベトベトした感じになり、晴天で乾燥状態だとカサカサになる。

原因等
・20~25℃の多湿条件で発生しやすい。昼夜の温度格差が大きく、夜間の湿度が高いときに発生しやすい。
・ 梅雨期など降雨が続いて多湿条件のとき
・ 糸状菌の一種。発病適温は15~20度で,湿度が85%以上のとき。菌は風などで飛んできて,葉の裏面の気孔から侵入する。
・ 肥え切れ(特にチッソ肥料)や生育初期の果実のつけすぎ、株の生育が劣えた場合
・ 雨滴による(土と共に)下葉へのはねあがり
・ 施設栽培での、換気や排水不良 

対策 
・病葉を見つけたらすぐに摘葉して広がりを防ぐ。
・落ちた葉からも他の葉に被害が広がるので,落ち葉は廃棄する。
・湿度を高めないためには、夕方に水を撒いたりしないようにしたほうがよい。
・肥料切れで、発生しやすく広がりやすくもなる。
・密植せず風通りをよくする。
・マルチや敷きワラを使い土のはねあがりに注意する。


<うどんこ病>
症状
・ 葉の表面に、うどん粉をふりかけたような白い粉状のカビが生じる。
・ 病勢が進むと病斑部は黄変する。

原因等
・病原菌(糸状菌(かび))は菌糸で増えていく。植物の表面のクチクラ層を侵して増え、白く見える菌体上に形成される胞子が飛散して伝染する。
・病勢が進むと植物体全体が汚白色のかびで覆われ、ついには枯れ上がる。
・発生温度は17~25度。特に21度が適温なので春と夏の発生率が高く、真夏・真冬は自然治癒する。
・チッソ肥料が多かったり、風通しが悪い、日照不足などの条件が重なるとかかりやすくなる。
・ やや乾燥気味で、昼夜の温度差が大きい場合に発生しやすい。
・密集して風通しが悪いと起きやすい。きゅうりの周りに多作物、雑草にも寄生しているので注意が必要。

対策
・食酢を30倍~50倍に水で薄めて葉にかける。
・下葉を切り取って風通しを良くする。
・チッソ過多にならないようにする。


うどんこ病とベト病はきゅうりでは一番多い病気だそうだ。 どちらも菌が原因で、風で飛ばされてきたり、土の中の物が雨の跳ね上がりで付着したりする。しかし、私の両隣の区画は被害が出始めるのが遅く、また、軽度であった。
同じ条件下で程度が違っているのは土に問題があるのかも知れないが、いろいろ調べたけれど、土作りから始めるのはかなり大がかりでちょっと手に負えないだろう。
また、連作障害を防ぐためには、きゅうりは2年、トマトは4年、ナスは6年栽培間隔を開ける必要があるということだが、3年間しか使えない市民農園ではこれは不可能だし、以前使用していた人がどこに何を植えていたのかも分からない。
とりあえず、できるだけ連作にならないように工夫しつつ、後は対症療法と時間差をつけた栽培でしのぐくらいにしておいた方が良いのかも知れない。

参考
病害虫・生理障害情報(タキイ種苗)
みんなの園芸
家庭菜園初心者の教科書
きゅうりの病気
家庭でできるお手軽病虫害対策
連作障害を防ぐための輪作のローテーション
関連記事
スポンサーサイト
2014年07月28日 | | | 市民農園 | Top↑ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。