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P3150952.jpg
以前「やさい畑」で紹介されていて、やってみたかった「じゃが芋の超浅植え」の実験。
植え付けは芽を下にして土の上に置くだけ。マルチをかけて日光を遮る。
芽かき、土寄せ、追肥なし。放任のままで、しかも収穫量が上がるらしい。
手間なし楽ちん、良いこと尽くしのジャガイモ栽培だよ。
さてどうなるか。



たくさん試せば結果に信頼性が出るのだが、小さい畑なので種芋は1kg。それでも一応実験と言うことで、一般的な植え方と比較してみた。左が一般的な植え方。右が超浅植え。
それぞれの畝の左列は丸ごとのもの、右列は芽を2~3個付けて分割したもの。


土かけ(一般的な方法)     超浅植え
丸ごと3こ、分割3こ        丸ごと5こ、分割5こ
horz1


3月15日 植え付け

右畝の超浅植えはこのまま。
左畝はこのあと土をかける。


horz2
出芽するまでは両方ともマルチをかけておく。


horz3
4月9日 出芽

盛り上がってきたので、左畝はマルチを取り除いた。
右畝は芽が出るようになるべく小さくマルチに穴を空ける。
穴がうまく空けられなかったので少しずつ土で塞ぐ。

horz4
4月16日 

分割した芋も大体出芽した。


horz5
4月24日

草丈が大きくなっている。

horz6
4月27日
左・土かけ植えの方だけ芽かきをした。1株当たり3本にして株間に追肥し、土寄せ。

右・超浅植えの方はマニュアル通りそのまま。

horz7
5月1日

左の芽かきをした方はそれなりに繁り方が小さくなってしまった。


horz9.jpg
5月14日

左側、2回目の追肥と土寄せ。




五月二十日horz
5月20日

蕾がついている。


5/29②-horz
5月29日

左側、3回目の追肥と土寄せ。


horz12.jpg
6月4日

両方とも茎に勢いがなくなってきた。葉にさび病が出始めている。




page試し堀
6月16日 試し掘り
超浅植えの左列1番手前の株を掘ってみた。
茎を切り取りマルチをめくると、土の上と土の浅い所に芋が転がっている。



試し堀


   およそ1.4kg
   なかなか良いのではないかな。



P6261667-horz.jpg 
6月26日
3日続きの晴天のあと、この日午後から雨の予報で、午前中にいよいよ収穫決行。


horzマルチを取ったところ
茎を切り取り、超浅植えのマルチを取ったところ。
芋が浅い所に出来ているので、収穫もしやすい。


これが結果。
horz収穫
1 土かけ植え・丸ごと(3株)・・・約3kg
2 土かけ植え・分割(3株)・・・約1kg
3 超浅植え・丸ごと(5株)・・・約5.5kg+試し堀り1.5kg=7kg
4 超浅植え・分割(5株)・・・約3.5kg

丸ごと植えの1株当たりの平均値は・・・
土かけ植えは約1kg、超浅植えは約1.4kg

と言うわけで、これは使える。効果あり。
これからはジャガイモはこの方法でいくことにする。

最後に、芽欠きについて
超浅植えでは芽欠きをしない。
芽欠きをして1株3本にした土かけの方は、1個300g超の芋ができたが、食用にならない2cm以下のものも多かった。
芽欠きをしなかった超浅植えでは100g位の使いやすいサイズが多く、割合粒がそろっていた。
だから芽欠きはあまりしなくても良いのではないかな。5~6本あっても良いのではないかな。というのが今回分かったこと。

あと、分割の方が異常に量が少ないのは、今回もけちって3分割したからで・・・・
いくら芽が3つ着いていても、3分割は生長しにくい。分割は2つまで、ということも今回の実験で明らかになったのでありました。





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